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昔なじみ・・・ヤマガラ 

ヤマガラ


幼い頃 我家には小鳥のさえずりが いつも聞こえていた。
父が小鳥を好きだったせいか 可愛い十姉妹や文鳥等は 我家の同居人だった。
幼い私は その小鳥達の世話をするのが 大好きで ひがな一日 彼らを眺めていたものだった。
ごく短い期間だったが 野鳥が家族に加わった事があった。
竹ヒゴで出来た逆L字型の鳥篭に入ったヤマガラを 父が友人から貰い受けたのだった。


山ちゃん


このヤマガラの世話は 私はさせては貰えなかった。
なぜなら ヤマガラの餌は 他の小鳥達のような粟や稗ではなく すり餌だったので
ヤマガラの世話は 出勤前の父の仕事となったのだ。
小さな当たり鉢に小松菜等の青菜を入れ スリコギですり餌を作り ヤマガラに食べさせるので
幼い私の手に負えるものではなかったのだ。


山雀


私が唯一 ヤマガラと遊べたのは 逆L字型の鳥篭に付属していた 細い麻紐で釣り下げられていた小さな釣瓶に 麻の実を入れてあげる事だけだった。
小さな釣瓶に一粒の麻の実を入れると ヤマガラは器用に紐を手繰り寄せて 釣瓶を引き上げ 麻の実を食べるのだ。
「仕事をする小鳥」というのが 私のヤマガラの第一印象だった。
麻紐を手繰る姿を見たいのだが ヤマガラに食べさせる麻の実の数は制限されていたので 
いつも欲求不満で ヤマガラと遊んでいたのを覚えている。


山


ある日突然 我家からヤマガラの姿が消えた。
すり餌を作る時間が無くなった父が ヤマガラを友人宅に戻してしまったのだ。
大人になってすり餌が作れるようになったら もう一度ヤマガラを飼おうと子供心に決めた。

あれから幾星霜
山でヤマガラの姿を見かけると ヤマガラの釣瓶を手繰る姿を思い出す。
小鳥屋さんでは もう見かけることのないヤマガラだが 自然の中で出会うヤマガラは
釣瓶を手繰る姿よりイキイキして楽しげだ。

やはり野におけ レンゲソウ、だなぁ(笑)
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category: 自然

Posted on 2016/01/25 Mon. 23:01  edit  |  tb: 0   cm: 0  

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