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白鳥 飛来 

とうとう白鳥が越辺川に飛来してきた。
11月28日現在 まだ飛来数は17羽であるが これから序々に増えていくと思う。
去年の今頃の飛来数の51羽と比較すると 随分数は少ないし 特に幼鳥の数が少ない。

昨年迄あった休息用の中州が消え 白鳥達がネグラにしていた大きな中州が消滅
川の地形が少々変わったので 白鳥達は居心地悪そうに見える。

つい 数年前まで 行政側が餌やりを 率先してやっていたのに、
鳥インフルエンザ予防の為と称し 埼玉県条例により 白鳥達の餌やりは禁止された。
飛来地に立てられた餌やり禁止の立て看板は 今年 一回り大きくなった。
餌の切れ目が 縁の切れ目
荒川の飛来数は かなり減ったらしい。
このまま 餌やり禁止が続けば この川辺から彼らの姿は消えるかもしれない。

埼玉近県飛来地 茨城 群馬では 餌やりは禁止されていない。
行政側がしっかり飛来地を管理し 定時に餌やりをし 訪問者も餌を与えている。
近い将来 埼玉に飛来している白鳥達は 餌を求め 他県飛来地へ引っ越すかもしれない。
野生動物とは 一定の距離を保つべきであろう。
彼らの生活には 介入すべきではない。
しかし 短絡的な県の方針は ちょっとおかしいと思う。
昨年 某新聞社に「無法地帯になった越辺川」という記事が載った。
民放TV局も川に取材にやってきた。
たまたま 白鳥を見に来ていた餌やり擁護の方は取材を受けたので
意見を述べたそうだが 番組内ではカットされた。
鳥インフルとの因果関係も証明されない内に 
大上段に「餌やり禁止」看板を掲げる県の姿勢に 疑問を感じる。

古くから白鳥と親しんできた地元の方達は こっそり餌をおやりになる。
白鳥ウォッチャーの常連さんも おやりになる。
私も 餌やりをする。
玄米やら パンを少しだけ 差し入れするのだが
立て看板を見た「正義感」の強い方達から 時々お叱りを受けることがある。
良い機会だと思うので こちらの意見をお話し 反対意見をお聞きするのだが
「禁止されている事をしてはいけない」と皆様同じ事を仰る。
もし 鳥インフルが怖いのであれば 白鳥に会いに来なければ良いのでは?
差入れ派が 細々餌やりをしているから 飛来しているのに、とも思う。
感謝しろとは言わないが そのあたりのこと 少しは考慮しても良いのではなかろうか。

先日 茨城の飛来地を訪れた際 野鳥の会の方と話す機会を得た。
餌やりと鳥インフルの因果関係のご意見を お聞きした所
私見ではあるが 殆ど無関係ではないかと考えますとのお返事を聞いた。
時間の許す限り 今年は他県に足を伸ばしてみようと思っている。
心置きなく 白鳥達との逢瀬を楽しみ 差し入れもしてきたいと思っている。



(茨城 水戸 大塚池に飛来したオオハクチョウ)



群翔
(夕方 ネグラである新潟瓢湖に戻ってきたハクチョウ)
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category: 自然

Posted on 2011/11/27 Sun. 14:10  edit  |  tb: 0   cm: 10