03 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 05

There is a river called THE RIVER OF NO RETURN♪♪ 

kirei


今日20日 讀賣新聞埼玉版に 白鳥の北帰行の記事が載っていた。
埼玉の荒川に飛来していた最後の一群の白鳥達が ついに18日飛び立ったとの事。
越辺川の白鳥達は 17日の17時36分に 飛び立ち ついに戻らなかった。
4月の雪が降った 翌日だった。
もう そろそろであろうとは思ってはいたが まさか17日が出発の日になるとは。

立ち寝
(優雅に眠る白鳥)

前日からの雪が止み 晴れ間が出たので 河原へ行った。
白鳥達は 雪のため水量の増えた川面で のんびりと過ごしていた。
水浴びするもの 羽つくろいをするもの 昼寝をするもの のどかな午後であった。
写真を撮るのも楽しいのだが ただ白鳥を眺めているのも 楽しいものだ。
白鳥は 姿が美しく、仕草が 実に優雅なのだ。

寝る


4月18日 朝6時に越辺川に白鳥を見に行って下さったお仲間から
白鳥の姿が見えないと連絡が来た。
朝 居なくても 午後にはいつも川に居たので
淡い期待をもち 午後から 出かけた。
車を停め 土手道の階段を上がり 見下ろしたら
静かになった川が見えた。
昨日まで そこに居た14羽の姿はなかった。
河原に降りて 川上 川下を見たが 鴨の姿も皆無。

頭の中に M・モンローが歌う曲がよぎった。
上手な歌ではないが 子供の頃から大好きな
映画「帰らざる河」の曲で 彼女は安酒場で呟くように
「No Returen,No Returen~~♪」と 歌った曲だ。
白鳥は戻ってくれないと困るので
気分的には 北の空に向かって 「シェーン」の少年のように
「Come Back~~!」と叫ぶ気持なのだ。
ともあれ 白鳥は中継地 北海道に向かって飛び去った。

白鳥達は夜飛ぶ。
まだ冷たいであろう夜風を 翼に抱き
北に頭を向け飛んでいる彼等の目には 何が写るのだろうか。
またたく星か 街の灯りか。

半年後 シベリアで生まれた新しい家族と共に
戻って来てくれること 楽しみにしようと思う。
とうとう 越辺川には「春」が来た。
私の「冬」も終った。

川
 
  
 
スポンサーサイト

category: 未分類

Posted on 2010/04/21 Wed. 04:52  edit  |  tb: 0   cm: 2