FC2ブログ

My favorite things

身の周りの大好きな物を徒然なるままに・・・

こんな処に 白鳥が



白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも そまずただよふ(若山牧水)

白鳥、姿の美しい水鳥である。
純白の姿で 水面を行く姿は優雅で美しく
泳ぐ姿を見るにつけ パブロフの犬ではないが 
サン・サーンスの「白鳥」チャイコフスキーの「白鳥の湖」の旋律が
頭の中に 流れてくる。

古事記の時代から 日本人も白鳥を愛してきたようである。
青空 頭上を飛翔する姿を眺め
白鳥に「孤高」「自由」「漂泊」を感じたのではないでは なかろうか。
霊鳥として考えていた処も 見受けられる。
大きな翼をひろげ 飛来する姿は 実に美しい。
悲劇のヒーロー日本武尊の白鳥伝説は
志なかばで斃れた日本武尊を惜しみ 
美しい白鳥に置き換え 永遠のものとしたのであろう。
万葉集にも 白鳥を詠んだ短歌がある。

白鳥の 飛羽山松の 待ちつつぞ 吾が恋ひわたる この月ごろを

冬になると シベリアから白鳥が飛来して来る。
新潟県の瓢湖をはじめとし 日本各地に白鳥の飛来地はあるが 
我家の近くにも白鳥が飛来して来るのだ。
なんの変哲も無い 郊外の小さな川なのであるが
毎年 シベリアから 飛来して来るのだ。

ブラリと白鳥に会いに行った。
大砲のようなレンズをつけたカメラを抱えた白鳥ウォッチャーの方々
子供連れの方々に交じり 冷たい川風に吹かれて来た。
白鳥たちは 三月あたりまで この川で越冬するそうなのだが
鳥インフルエンザ問題で 餌付けは禁止とのこと。
しかし ウォッチャーの皆様 パンくずなど まいている。
寒い冬である。
そのくらいの餌やりは 大目に見たくなる。

写真を写さずとも 川辺に小さな椅子を置いて 日がな一日 眺めていたい。
水面を泳ぐ姿 毛づくろいの姿 飛び立つ姿は 見飽きないと思う。
今度は 真冬のピクニックとして 
日向ぼっこしつつ 時間を過ごしたいものだと思った。

スポンサーサイト



  1. 2010/01/30(土) 21:18:50|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:11
次のページ

プロフィール

imari

Author:imari
くすむ人は見られぬ 
夢の夢の夢の世を 
うつつ顔して
何せうぞ 
一期は夢よ ただ狂え…

仕事もしますが 
人生大いに楽しみたい。
大いに遊ぶし
大いに学ぶ
楽しく 何かをを作りたい

今 漆と写真に遊んでもらっています。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (48)
漆・手仕事 (10)
漆・手仕事 (0)
骨董・古き佳き物 (5)
日々の「器」 (3)
旅 行けば~ (6)
写真 (11)
美味しいモン (2)
自然 (95)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード